ウェディングケーキの持ち込み方法と注意点

ウェディングケーキの持ち込み方法と注意点 おでかけ・イベント

結婚式では、カップルが独自の演出を考え、理想とするセレモニーを形にしたいと考えるのは当然のことです。

細かいところまでチェックして、納得できて思い出に残るものにしたいですよね。

 

特にウェディングケーキに関しては、デザインや装飾にこだわりたい人が多いでしょう。

ただし、結婚式場によっては、提供するケーキのデザインが限られていることもあります。

そんなとき、外部のパティスリーからケーキを注文するという選択肢もあります。

外部からケーキを持ち込む場合は、持ち込みが可能かどうか、追加料金が発生するかどうかを式場側に事前に確認することが大切です。

ウェディングケーキ持ち込みの料金について

ウェディングケーキ

結婚式場によっては、カップルが自分たちで選んだアイテムを持ち込む際に料金が発生することがありますが、中には無料で許可している場所もあります。

持ち込み料が必要な理由は、式場の収入に影響が出るからです。

特に式場が用意していないアイテムを持ち込む場合、その分の収入減を補うために料金が設定されることが多いです。

 

ウェディングケーキに関して言えば、一般的に5万円以上の価格が相場ですが、これが式場の売上に影響を与えない場合、持ち込み料が設定されることがあります。

ウェディングケーキは食品なので規制が厳しいため、持ち込みが困難なこともありますが、模造ケーキの場合はその心配が少ないです。

 

持ち込みが許可されている式場は増えていますが、料金は場所によって異なるため、事前の確認が必須です。

一部の式場では、式場が提供するケーキの半額を持ち込み料として設定している場所もあれば、持ち込み料が無料の場所もあります。

予期せぬ追加料金に驚かないためにも、契約前に詳細をしっかりと確認しましょう。

ウェディングケーキの持ち込みと管理の重要ポイント

ウェディングケーキ

生のウェディングケーキを持ち込むことが許可されている式場では、ケーキの保管と配達には細心の注意が必要です。

ケーキのサイズや配達時間の確認は事前に行うべき重要事項です。

式場で用意されるケーキのサイズに応じた冷蔵設備が整っているため、そのサイズを超えるケーキは保管が困難になる可能性があります。

 

配達は通常、新郎新婦が支度をしている最中に行われるため、直接の確認が難しいことが多いです。

このため、配送の手配を事前に確実に行い、何か問題が生じた際にはウェディングプランナーに対応を依頼することが大切です。

詳細を打ち合わせしておきましょう。

 

親切なプランナーであれば、ケーキが無事に到着した際に通知してくれることや、ケーキの写真を撮って見せてくれることもあるでしょう。

これにより、ケーキの状態を事前に確認できるため、安心感を持てます。

 

また、生のウェディングケーキを入刀用に持ち込み、ゲストへの提供用には式場のケーキを利用する場合もあります。

この際、不必要な追加料金が発生しないように注意が必要です。

適切なコミュニケーションと計画により、理想的な結婚式を実現しましょう。

ウェディングケーキの持ち込みについての注意点

ウェディングケーキ

ウェディングケーキを式場に持ち込む際、特に生ケーキの場合はリスクが考慮される必要があります。

式場はゲストが食べる食品に対して非常に慎重で、外部から持ち込んだ食品がトラブルの原因となった場合、対応が困難になることがあります。

 

ケーキを提供する店舗が式場の近くに位置している場合は、配達時間が短く済みますし、安全性が確保されやすいですが、オンラインで注文する場合や遠方から持ち込む場合はリスクが高まります。

そのため、安全を確保するための適切な配慮が必要です。

 

また、一部の結婚式場では提携しているパティシエにオリジナルデザインのウェディングケーキを注文することができ、この方法では安全で個性的なケーキが提供できますが、

オリジナルデザインは通常のケーキよりも高額になってくる傾向があります。

ウェディングケーキ以外にも持ち込みたいアイテムがある場合は、追加料金が発生しないように注意し、式場とのしっかりとしたコミュニケーションが重要です。

ウェディングケーキの持ち込み:注文前に確認すべきポイント【まとめ】

ウェディングケーキ

ウェディングケーキを式場に持ち込む際、特に生のケーキを選ぶ場合は注意が必要です。

有料なところもありますが、幸いにも、持ち込み料が無料である結婚式場も存在します。

 

カップルが希望する演出やプランがどの程度実現可能かを、ウェディングプランナーと十分に相談し、料金に関する詳細もしっかりと確認することが大切です。

高額な持ち込み料に後から驚かないためにも、契約前にはすべてのコストを明確にしておくことが重要です。

 

結婚式は準備期間が長いですが、実際の式と披露宴は約2.5~3時間と短いです。

その貴重な時間をトラブルなく充分に楽しむためには、事前の準備と確認が欠かせません。

持ち込み料を含むすべての細部を確認し、忘れられない一日にするための準備をしましょう。

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