Geminiで画像を生成したとき、右下に小さな星のようなキラキラマークが表示されて、「これって消せないの?」と思ったことはありませんか?
このマークは、GeminiなどGoogleのAIで生成されたメディアに付けられる、目に見えるウォーターマーク(透かし)です。
2026年8月には、Geminiに「メディアの透かし(Media watermark)」という設定が登場し、可視ウォーターマークをオフにできるようになりました。
そのため、対象となっている環境なら、外部のウォーターマーク除去サイトや画像編集アプリを使わなくても対応できます。
この記事では、
- Geminiの星マークを消す方法
- 「メディアの透かし」の設定場所
- 設定が表示されない場合に考えられること
- オフにしても星マークが消えない場合の確認ポイント
- 星マークとSynthIDの違い
などを初心者の方にもわかりやすく解説します。
※Geminiの機能は段階的に変更・展開されることがあります。画面表示や利用できる機能は、アカウント・地域・利用環境などによって異なる場合があります。
Geminiの星マーク・ウォーターマークは消せる?

結論からいうと、Geminiで生成したメディアに表示される目に見えるウォーターマークは、対象環境では設定からオフにできます。
2026年8月にGeminiへ「メディアの透かし」という設定が追加され、生成する画像・動画・音楽などの可視ウォーターマークをオン・オフできる仕組みが展開されています。
これまで「星マークを消すには画像を加工しないといけないの?」と思っていた方にとっては、便利な変更ですね。
ただし、すべてのユーザーに同じタイミングで表示されるとは限りません。
画像右下に表示される星マークとは?
Geminiで画像を生成すると、右下に小さな星やキラキラのようなマークが表示されることがあります。
これは、GoogleのAIで生成されたメディアであることを視覚的に示す可視ウォーターマークです。
画像そのものの一部のように見えますが、AI生成コンテンツだと分かりやすくするために付けられているものです。
今回追加された設定では、この目に見えるマークの表示・非表示を切り替えられるようになりました。
Geminiの「メディアの透かし」とは?
「メディアの透かし(Media watermark)」は、Geminiで生成するメディアに可視ウォーターマークを表示するかどうかを選ぶ設定です。
「オン」にすると可視ウォーターマークが表示され、「オフ」にすると表示されなくなります。
そのため、
「Geminiの星マークを消したい」
「Geminiの透かしをオフにしたい」
という場合は、まずこの設定が表示されているか確認してみましょう。
外部サイトを使わず設定から非表示にできる?
対象となっている環境なら、外部サイトを使わなくてもGeminiの設定から変更できます。
以前は、画像編集ソフトなどを使って目に見えるマークを処理する方法を探す人もいました。
しかし、「メディアの透かし」が利用できる場合は、わざわざ外部サービスへ画像をアップロードする必要はありません。
まずはGemini本体の設定を確認するのがおすすめです。
Geminiの星マークを消す方法

Geminiの星マークを消したい場合は、「メディアの透かし」をオフにします。
Web版では、次のような流れで確認できます。
Geminiの設定を開く
Geminiにログインして、画面にある「設定」を開きます。
Web版では、サイドバー下部の設定メニューから確認できます。
「メディアの透かし」をオフにする
設定メニューにある、
「メディアの透かし」
を探してください。
英語表示の場合は、
「Media watermark」
と表示されます。
項目を開き、「オフ(Off)」を選択します。
これで、以降に生成する対象メディアについて、目に見えるウォーターマークを表示しない設定になります。
新しく画像を生成して確認する
設定を変更したら、Geminiで新しく画像を生成してみましょう。
生成した画像の右下を見て、星・キラキラマークが表示されていなければ設定が反映されています。
ここでポイントなのは、設定変更後に新しく生成した画像で確認することです。
すでに保存している画像の星マークが、設定をオフにしただけで自動的に消えるわけではありません。
「メディアの透かし」が表示されない場合は?
設定を開いても「メディアの透かし」が見つからないことがあります。
この場合は、機能がまだ利用中のアカウントや環境に展開されていない可能性があります。
2026年8月時点では新しい機能として展開されているため、利用環境によって表示状況が異なることも考えられます。
また、可視ウォーターマークについて法令上の要件がある地域では、設定が利用できない場合があります。
「自分のGeminiにはない!」という場合でも、すぐに不具合と判断せず、しばらくしてから再度確認してみるとよいでしょう。
Geminiのウォーターマークをオフにしても星マークが残るときの確認ポイント

「メディアの透かしをオフにしたのに星マークがある」という場合は、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
新しく生成した画像か確認する
最初に確認したいのが、設定を変更したあとに生成した画像なのかという点です。
「メディアの透かし」をオフにしても、以前ダウンロードした画像が自動的に変更されるわけではありません。
設定後に新しい画像を生成して確認してみましょう。
Geminiを最新の状態にする
Geminiアプリを利用している場合は、アプリの更新がないか確認してみましょう。
Web版の場合は、ページを再読み込みしてから設定を確認するのもひとつの方法です。
新機能が展開されたばかりの時期は、利用する環境によって表示に違いが出る場合があります。
Web版でも確認する
2026年8月時点では、Web版で「メディアの透かし」の設定が確認されています。
一方、モバイルアプリについては展開状況が異なる可能性があります。
アプリに項目が見つからない場合は、ブラウザからGeminiのWeb版を開いて確認してみてください。
一度オン・オフを切り替えてみる
すでに「オフ」になっているのに星マークが表示される場合は、一度「オン」にしてから、もう一度「オフ」に切り替えて確認する方法もあります。
その後、新しく画像を生成して変化があるか確認してみましょう。
アカウントや地域によって利用できない場合もある
Geminiの新機能は、すべてのユーザーへ同時に提供されるとは限りません。
地域やアカウント、サービスの提供状況などによって、設定そのものが表示されない場合があります。
そのため、「メディアの透かし」が見つからない場合は、公式の案内や今後の展開を確認するのがおすすめです。
Geminiの「メディアの透かし」をオフにするとどうなる?

では、「メディアの透かし」をオフにすると何が変わるのでしょうか。
ここで特に覚えておきたいのは、目に見えるマークを消す設定であって、AI生成を示す仕組みそのものをすべてなくす設定ではないということです。
画像右下の目に見えるマークが非表示になる
設定をオフにすると、対象となる新しく生成したメディアについて、目に見えるウォーターマークが表示されなくなります。
画像なら、右下に表示されていた星・キラキラマークがない状態になります。
「画像の見た目をすっきりさせたい」という人には便利な設定です。
過去に生成した画像の星マークも消える?
基本的には、設定をオフにしたからといって、すでに保存している画像から星マークが自動的に消えるわけではありません。
設定変更後に新しく生成したメディアで確認しましょう。
以前作成した画像を使いたい場合は、必要に応じて再生成などを検討するとよいでしょう。
設定をオンに戻すことはできる?
「メディアの透かし」の設定が利用できる環境では、必要に応じてオン・オフを切り替えられます。
「やっぱりAI生成だと見た目でも分かるようにしておきたい」という場合は、再びオンにすればよいでしょう。
Geminiの星マークを消すとAI生成だとバレない?
ここは気になる方が多いところですよね。
結論として、目に見える星マークをオフにしても、AI生成であることを確認するための仕組みまでなくなるわけではありません。
Geminiでは「SynthID」など、可視ウォーターマークとは別の技術が使われています。
見えるウォーターマークとSynthIDは別物
Geminiのウォーターマークを理解するときは、
- 目に見えるウォーターマーク
- SynthID
を分けて考えると分かりやすいです。
星・キラキラマークは、人の目で見て分かる可視ウォーターマークです。
一方のSynthIDは、Google DeepMindが開発した人の目では分からないデジタルウォーターマーク技術です。
そのため、「メディアの透かし」をオフにしたからといって、SynthIDまでオフになるわけではありません。
SynthIDとは?
SynthIDは、AIによって生成・編集されたコンテンツを識別するための技術です。
Googleによると、画像だけでなく動画や音声などにも対応しており、人間には認識できない形でデジタルウォーターマークを埋め込みます。
さらにGeminiには、画像や動画、音声などをアップロードして、
「これはAIで生成されたもの?」
といった質問をすることで、Google AIによる生成・編集の可能性を確認する機能も用意されています。
星マークを消してもAI生成情報が完全になくなるとは限らない
「星マークがない=AI生成だと確認できなくなる」というわけではありません。
目に見えるウォーターマークをオフにしても、GoogleはSynthIDなどのコンテンツ透明性を確保する仕組みを利用しています。
そのため、「メディアの透かし」は画像を普通の見た目に近づけるための設定と考えると分かりやすいでしょう。
Geminiのウォーターマークを消すときの注意点

Gemini公式の設定で可視ウォーターマークをオフにできるようになったとはいえ、自由に何をしてもよいという意味ではありません。
利用するときには次の点も確認しておきましょう。
生成画像の利用ルールは別途確認する
ウォーターマークの表示・非表示と、生成したコンテンツをどのように利用できるかは別の話です。
画像を公開したり仕事などで利用したりする場合は、Googleの最新の利用規約や関連するポリシーも確認しておきましょう。
誤解を招くような使い方には注意する
可視ウォーターマークがなくなると、一目見ただけではAI生成画像だと判断しにくくなることがあります。
特に実在する人物・場所・出来事などと誤認される可能性があるコンテンツを扱う場合は、見る人に誤解を与えないよう注意が必要です。
商用目的なら最新情報を確認する
「星マークを消せること」と「商用利用できること」は同じ意味ではありません。
仕事や広告、販売物などに生成コンテンツを使用したい場合は、利用するサービス・モデルに適用される最新の規約を確認してから利用しましょう。
Geminiの星マーク・ウォーターマークについてよくある質問

Geminiの星マークは無料で消せる?
2026年8月時点では、「メディアの透かし」という設定から可視ウォーターマークをオフにできる機能が展開されています。
ただし、アカウントや地域などによって利用状況が異なる可能性があるため、自分のGeminiの設定画面を確認してください。
「メディアの透かし」はどこにある?
Web版Geminiでは、サイドバーにある「設定」を開き、「メディアの透かし(Media watermark)」を確認します。
項目が表示されていれば、オン・オフを切り替えられます。
透かしをオフにしても消えないのはなぜ?
設定変更前に生成した画像を確認している可能性があります。
まずは「メディアの透かし」をオフにしてから、新しい画像を生成して確認しましょう。
また、機能の展開状況によって利用できる環境に違いがある可能性もあります。
iPhone・Android・PCで設定方法は違う?
2026年8月時点では、Web版で「メディアの透かし」の設定が確認されています。
モバイルアプリはWeb版と提供状況が異なる場合があるため、iPhoneやAndroidアプリで設定が見つからないときは、Web版も確認してみてください。
Nano Bananaで生成した画像も星マークを消せる?
今回の可視ウォーターマークの設定は、Geminiで生成する画像などを対象としたものです。
ただし、使用するモデルやサービス、アカウントによって表示状況が変わる可能性があるため、実際の設定画面で確認するのが確実です。
Geminiの星マークを消した画像は商用利用できる?
星マークを非表示にできることだけを理由に、「すべての用途で自由に商用利用できる」と判断するのは避けたほうがよいでしょう。
商用目的で使用する場合は、その画像を生成したサービス・モデルに適用される最新の利用規約やポリシーを確認してください。
SynthIDも一緒に消える?
いいえ。
「メディアの透かし」でオフにできるのは、目に見えるウォーターマークです。
GoogleがAI生成コンテンツの識別に利用している不可視のSynthIDは別の仕組みなので、星マークをオフにしてもSynthIDまで消えるわけではありません。
まとめ|Geminiの星マークは「メディアの透かし」の設定を確認しよう
Geminiで生成した画像などに表示される星・キラキラマークは、AI生成コンテンツであることを視覚的に示す可視ウォーターマークです。
2026年8月には「メディアの透かし(Media watermark)」という設定が展開され、対象環境では目に見えるウォーターマークをオフにできるようになりました。
基本的な流れは、
Geminiの設定を開く →「メディアの透かし」を選ぶ →「オフ」にする → 新しく画像を生成する
というシンプルなものです。
外部のウォーターマーク除去サイトを利用する前に、まずGemini公式の設定を確認してみるとよいでしょう。
ただし、星マークを非表示にしても、SynthIDなどのAI生成コンテンツを識別するための仕組みまでなくなるわけではありません。
また、新機能は段階的に展開されることがあるため、「メディアの透かし」が表示されない場合は、Web版を確認したり、少し時間を置いて再度確認したりしてみてください。
Geminiの仕様は今後も変更される可能性があります。利用する際は最新の公式情報もあわせて確認しておくと安心です。

