突然、LINEに
「PC unknownでIdentity Vにログインできませんでした」
という通知が届くと、びっくりしてしまいますよね。
「えっ…誰かがログインしようとしたの?」
「これって乗っ取り?」
そんなふうに不安になる方も多いと思います。
でも大丈夫です。
落ち着いて順番に確認すれば、きちんと対処できます。
この記事では、初心者の方でもわかるように、やさしく丁寧に解説します。
まず結論|多くはログイン失敗通知。ただし確認は必須

この通知は、
「未登録の端末(PC)からログインが試みられたけれど、成功しなかった」
という意味です。
多くの場合は、
・誰かがパスワードを間違えた
・自分が過去に試して失敗した
・自動的なログイン試行
などが原因です。
ただし、
「誰かが試した可能性」
もゼロではありません。
そのため、通知が来たら一度は確認しておくことが大切です。
「PC unknownでIdentity Vにログインできませんでした」とは何?

Identity V(第五人格)とは
Identity V(第五人格)は、中国のゲーム会社NetEaseが提供している人気のオンライン対戦ゲームです。
サバイバーとハンターに分かれて対戦する、少しスリリングな世界観が特徴で、日本でも多くのユーザーがプレイしています。
スマートフォンアプリとして遊ぶ方が多いですが、PC版も提供されており、複数の端末から同じアカウントでログインできる仕組みがあります。
また、LINEアカウントと連携してログインできる機能があるため、
LINEを使っている方はゲームとLINEがつながっている状態になっています。
そのため、ログインに関する動きがあった場合、LINEに関連通知が届くことがあるのです。
LINE連携ログインの仕組み
LINE連携をしている場合、
・スマホ
・タブレット
・PC
など、さまざまな端末からログインが可能になります。
たとえば、
「普段はスマホで遊んでいるけれど、今日はPCでログインしてみよう」
といったこともできる仕組みです。
このとき、新しい端末からログインしようとすると、
安全確認のためにLINE側へ通知が送られることがあります。
これは不正アクセスを防ぐための仕組みなので、
通知が来ること自体は“異常”というわけではありません。
PC unknownの意味
「unknown」は英語で「未登録」「見覚えのない」という意味です。
つまり、
あなたがこれまで使ったことのないPC、またはLINE側が未登録と判断した端末からログインしようとした
ということを表しています。
ここで大切なのは、
「ログインできませんでした」と書かれている点です。
これは、
ログインが“成功した”のではなく“失敗した”という意味です。
そのため、この通知が来たからといって、
すぐにアカウントが乗っ取られたと確定するわけではありません。
まずは落ち着いて、
本当に見覚えがないかどうかを確認することが大切です。
なぜこの通知が届くの?原因まとめ

主な原因は次のとおりです。
「誰かに狙われているのでは…?」と不安になりますが、
実はよくあるケースも含まれています。
ひとつずつ見ていきましょう。
自分がログインに失敗した
過去にPCでログインしようとして失敗した場合、通知が遅れて届くことがあります。
たとえば、
・パスワードを何度か間違えた
・通信環境が不安定だった
・途中でログイン操作をやめた
といった場合でも、あとから通知が届くことがあります。
「心当たりがまったくない」と思っていても、
数日前の操作が原因ということもあるため、一度思い返してみましょう。
パスワードの入力ミス
第三者がランダムに試して失敗している可能性もあります。
これは必ずしも「あなたを特定して狙っている」というわけではなく、
自動的にIDとパスワードを試すプログラムによるものの場合もあります。
ログインに成功していなければ、
この段階ではまだアカウントが使われたわけではありません。
ただし、何度も続く場合は注意が必要です。
パスワードの使い回し
他のサービスで使っているパスワードと同じ場合、
漏えい情報から試されることがあります。
たとえば、
ネットショップやSNSなどで情報流出があった場合、
その情報を使って別のサービスにもログインを試されることがあります。
「このゲームは大丈夫」と思っていても、
他のサービス経由で影響を受けることがあるのです。
そのため、サービスごとに違うパスワードを使うことがとても大切です。
リスト型攻撃
流出したメールアドレスとパスワードの組み合わせを
機械的に大量に試す攻撃のことです。
難しく聞こえますが、仕組みはシンプルで、
「過去にどこかで流出した情報」を使って
自動的にログインを試すというものです。
そのため、
パスワードの使い回しをしていると起きやすい特徴があります。
逆に言えば、
サービスごとに違うパスワードを設定していれば、
被害にあう可能性はぐっと下がります。
不安になりすぎる必要はありませんが、
この機会にセキュリティを見直しておくと安心です。
本当に危険?安全かどうかの見分け方

通知が来ると、「これって大丈夫なの?」と不安になりますよね。
ここでは、危険度をやさしく見分けるポイントをお伝えします。
慌てなくて大丈夫です。
次のポイントを順番に確認してみましょう。
1回だけの通知
→ 一時的なログイン失敗の可能性が高いです。
たとえば、
・誰かが1度だけパスワードを間違えた
・自動的な試行が1回行われた
・過去のログイン操作が遅れて通知された
このようなケースでは、単発で終わることがほとんどです。
その後に何も変化がなければ、過度に心配する必要はありません。
何度も通知が来る
→ パスワードが繰り返し試されている可能性があります。
短時間に何回も届く場合は、
自動的にログインを試すプログラムが動いている可能性があります。
この場合は、
すぐにパスワードを変更することが大切です。
変更後に通知が止まれば、ほとんどの場合はそれで解決します。
覚えのない時間帯
→ 深夜や海外時間など、不自然な時間は要注意です。
たとえば、
・自分が寝ている時間帯
・普段ゲームをしない時間
・明らかに海外の活動時間に近い時間帯
こうしたタイミングで通知が来た場合は、
第三者による試行の可能性が高まります。
とはいえ、
「ログインできませんでした」と表示されている限り、
成功しているわけではありません。
大切なのは、
そのままにせず、パスワード変更や設定確認を行うことです。
【最重要】今すぐ確認すること

LINEのログイン中端末を確認する方法
まずは、現在あなたのLINEアカウントがどの端末でログインされているかを確認しましょう。
手順は次のとおりです。
↓
「設定」をタップ
↓
「アカウント」を選択
↓
「ログイン中の端末」をタップ
ここに表示されるのが、現在ログイン状態になっている端末一覧です。
もし、
・見覚えのないPC名
・使っていないブラウザ
・心当たりのない端末
が表示されていた場合は、その端末を選択してログアウトさせましょう。
「少しでも怪しい」と感じたら、遠慮せずログアウトして大丈夫です。
ログアウトしても、あとから自分で再ログインできます。
確認が終わったら、念のためパスワード変更もしておくとさらに安心です。
Identity Vの連携設定を確認
次に、ゲーム側の連携状況もチェックしておきましょう。
Identity Vを開き、
「アカウント設定」→「連携アカウント」
を確認してください。
ここでLINEが連携中になっているか、
また、ほかに見覚えのない連携先がないかを確認します。
もし不審な連携があれば、一度連携を解除し、
パスワード変更後にあらためて正しく連携し直すと安心です。
この2つの確認をしておくだけでも、
アカウントの安全性はぐっと高まります。
今すぐできる安全対策

パスワードを変更する
まずは、現在のパスワードを新しいものに変更しましょう。
安全なパスワードの目安は次のとおりです。
・英大文字・英小文字・数字・記号を組み合わせる
・名前や誕生日など推測されやすい情報を使わない
・他サービスと同じパスワードにしない
「少し面倒かも…」と感じるかもしれませんが、
これだけでも不正ログインのリスクは大きく下がります。
変更後は、メモに残すのではなく、
パスワード管理アプリなどを使うとより安心です。
2段階認証をオンにする
次に、2段階認証(2要素認証)を設定しましょう。
LINEの
設定 → アカウント → セキュリティ
から確認できます。
これをオンにすると、
パスワードだけでなく「確認コード」などの追加認証が必要になります。
つまり、たとえパスワードが知られてしまっても、
第三者が簡単にログインできなくなる仕組みです。
少し手間は増えますが、
アカウントを守るためにはとても効果的な対策です。
他端末ログインをオフにする
使っていない端末や、以前利用したことのあるPCなどは、
この機会にログアウトしておきましょう。
「もう使っていない端末」
「共有PCで一度だけログインしたことがある」
といったケースも見落としがちです。
不要なログイン状態を整理しておくだけでも、
セキュリティはぐっと高まります。
心配な場合は、すべてログアウトしたうえで、
あらためて自分の端末からログインし直すと安心です。
やってはいけないこと

不安な通知が届いたときほど、つい焦って行動してしまいがちです。
ですが、次のような対応は避けるようにしましょう。
・通知を無視する
→「ログインに失敗」と書いてあっても、確認せずに放置するのはおすすめできません。一度は端末や設定をチェックしておきましょう。
・不審なURLをクリックする
→通知を装った偽メールやSMSが届くケースもあります。必ずLINEの正規アプリから設定画面を開いて確認してください。
・同じパスワードを使い続ける
→「今回は大丈夫そう」と思っても、そのままにしておくと再度試される可能性があります。念のため変更しておくと安心です。
・SNSで不用意に状況を公開する
→アカウント情報やスクリーンショットをそのまま投稿すると、思わぬ情報漏えいにつながることがあります。
大切なのは、慌てず落ち着いて対応することです。
焦らず、必ず正規アプリの設定画面から確認するようにしましょう。
よくある質問

何もしていないのに通知が来るのはなぜ?
「本当に何もしていないのに…」と不安になりますよね。
この通知は、自動的なログイン試行や、過去の失敗ログインがあとから反映された可能性があります。
また、誰かがランダムにパスワードを試してみて失敗した場合でも通知が届くことがあります。
大切なのは、
ログインは成功していないという点です。
まずは落ち着いて、ログイン中の端末や連携設定を確認してみましょう。それだけで安心できるケースがほとんどです。
これは乗っ取り確定?
いいえ、乗っ取りが確定したわけではありません。
通知には「ログインできませんでした」と書かれているため、
現時点ではログインは失敗しています。
もし本当に不正ログインが成功していれば、
・パスワードが変更されている
・見覚えのない操作履歴がある
など、別の異変が起こることが多いです。
ただし、念のためパスワード変更と2段階認証の設定をしておくと、より安心です。
PC unknownはウイルス?
いいえ、ウイルスではありません。
「PC unknown」という表示は、
未登録の端末からログインが試みられたことを知らせるメッセージです。
この通知そのものがスマホに感染することはありません。
不安な場合でも、アプリを削除したり初期化したりする必要はありません。
正規のLINEアプリ内で設定を確認し、必要に応じてパスワード変更を行えば十分対応できます。
まとめ|落ち着いて確認すれば大丈夫

突然このような通知が届くと、「どうしよう…」と不安になりますよね。
ですが、今回ご紹介したポイントを順番に確認すれば、ほとんどのケースはきちんと対処できます。
特に大切なのは、次の3つです。
・ログイン端末を確認する
・パスワードを新しいものに変更する
・2段階認証を設定する
この3つを実践するだけで、不正ログインのリスクはぐっと下がります。
「怖い通知が来た=もう手遅れ」ではありません。
通知はむしろ、あなたに注意を知らせてくれる“安全機能”でもあります。
慌てず、ひとつずつ確認していきましょう。
そして、これを機にパスワード管理やセキュリティ設定を見直しておけば、今後同じような通知が来ても落ち着いて対応できるようになります。
あなたのアカウントは、正しい知識と少しの対策で、きちんと守ることができます。
不安になりすぎず、今日できることから整えていきましょう。
