和風モダンウェディングケーキ！デザインと切り分け曲の提案

結婚式では細部にまでこだわりたいものですが、最近は昔ながらの模造ケーキではなく、新鮮な生ケーキが選ばれることが多くなっています。

ケーキの切り分けが終わると、ゲストも一緒にその味を楽しみ、幸せを共有する特別な瞬間を迎えます。

最近のトレンドとしては、さまざまなスタイルの生ケーキが増えており、特に和風とモダンが融合したデザインが人気を集めています。

この機会に、和モダンスタイルにぴったりのウェディングケーキを見つけてみませんか？

結婚式でのチャペル式の白ドレスに続き、披露宴では色打掛を着用し、ケーキカットも和装で行うカップルが増えています。

そんなカップルには、和装に合う生ケーキを選ぶことが重要です。

印象深い和モダンウェディングケーキのデザイン

目を惹くウェディングケーキとして、「だるま」をデザインの中心に据えたものがあります。

これは、政治家が選挙に勝利した際に「だるま」に目を入れる日本の伝統からインスピレーションを得たものです。

幸運をもたらすとされる「だるま」のケーキは、ゲストにも喜ばれる人気の選択です。

新郎新婦がチョコレートペンで目を描き入れて「だるま」を完成させることで、観客からの拍手を一層引き出すことができます。

ケーキカットと最初の一口の後は、お色直しで退場するのが通常です。

一般的に「だるま」のクリームは赤（ストロベリー味）や白（生クリーム味）が主流ですが、ピンク色を選ぶとさらに愛らしい印象になります。

さまざまな色の可能性については、ウェディングプランナーやパティシエに相談してみると良いでしょう。

また、「寿」の文字をケーキに入れることで、祝福の気持ちをより際立たせることができます。

抹茶は茶道に欠かせない要素であり、和風のウェディングには最適です。

四角形のケーキに抹茶を振りかけ、和菓子や和栗、水引を使ってデコレーションすることで、和モダンな雰囲気を強調できます。

ケーキの表面に大きく「寿」の文字を配置すると、祝福の感じが一層強まります。

抹茶の独特な風味は甘すぎるケーキが苦手な方にも好まれ、上品な味わいを提供します。

さらに、金箔を加えると、金閣寺を思わせる豪華な外観になります。

三段重ねの抹茶色のケーキは、城を思わせる壮大な演出になり、注目を集めます。

このようなケーキは、持ち運びや設置が難しいことがあるため、事前に会場のスタッフと調整することが重要です。

ケーキの持ち込みが可能な場合、会場での最終仕上げについても確認しておくと安心です。

生クリームのケーキではなく、ご飯を使用したウェディングケーキが新しい印象を与えます。

特に和装に合わせて、ご飯を用いることで和モダンな雰囲気が演出されます。

大量のご飯を使って太巻きをタワー状に積み上げ、リボンや水引で飾ると、目を引くデザインになります。

通常のケーキカットの代わりに、新郎新婦が太巻きの両端から一緒に食べるファーストバイトは、共に幸せを味わう素敵な瞬間です。

料理が得意な方は、この瞬間に「一生美味しい料理を作る」という誓いを込めることもできます。

太巻きは分配しやすく、ゲストにも配りやすい点が魅力です。また、サンクスバイトでは「育ててくれてありがとう」と感謝の気持ちを親に伝えることができる、心温まる演出が可能です。

さらに、大きな押し寿司スタイルのケーキもおすすめです。

ジャンボしゃもじを使って押し寿司に「入刀」することで、そのユニークな演出がゲストに楽しんでもらえること間違いなしです。

和装でのウェディングケーキ入刀には、和風の音楽がおすすめです。

雅楽などの伝統的な音楽も雰囲気に良く合います。

洋楽や邦楽でも和楽器が使われている曲を選ぶことで、より個性的な演出ができます。

笑いを取り入れたい場合は、エンターテイメント性の高い演出を加えるのも一つの方法です。

例えば、人気コメディアンのマネをして、BGMに合わせてケーキ入刀をするなど、お二人らしい演出を考えると良いでしょう。

最近では、和装を選ぶカップルが増えており、それに伴い和装婚への関心も高まっています。

着物を着る機会が減少している今、結婚式で和装を選ぶことが一つのトレンドになっています。

色打掛には、古典的なデザインから現代的なポップなスタイルまで多様なバリエーションがあります。

代表的な色は「赤」ですが、最近ではパステルカラーの色打掛も人気を集めています。

重厚で刺繍が施されたデザインは、その豪華さと存在感で目を引きます。

これら和風の装いに合わせて、和モダンなウェディングケーキを選ぶことで、他の結婚式と差をつけるユニークな演出が可能になります。

理想の和モダンなケーキデザインを選んで、忘れられない披露宴を実現しましょう。