尺貫法の長さ早見表|1尺は何cm?1間・1寸までやさしく解説

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尺貫法の長さ早見表|1尺は何cm?1間・1寸までやさしく解説 知識

「1尺って何センチ?」
「間取り図に6尺って書いてあるけど、どのくらい?」

建築や不動産の話をしていると、ふと出てくる尺貫法(しゃっかんほう)。
普段はメートルやセンチを使っているので、ちょっと戸惑ってしまいますよね。

でも大丈夫です。
ポイントさえ押さえれば、尺貫法は決してむずかしいものではありません。
むしろ、日本の家づくりの考え方が見えてきて、少し楽しくなってきますよ。

この記事では、初心者の方でもすぐ理解できるように、やさしく・かみくだいて解説します。
まずは結論からいきましょう。

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まず結論|これだけ覚えれば大丈夫です

  • 1寸(すん)=約3.03cm
  • 1尺(しゃく)=約30.3cm
  • 1間(けん)=6尺=約182cm

まずはこの3つだけ覚えればOKです。
特に大事なのは「1尺=30.3cm」と「6尺=1間」です。

数字を丸ごと覚えなくても、
「1尺は30cmちょっと」「1間は180cmちょっと」
この感覚があれば、ほとんど困りません。

【早見表】尺貫法の長さ一覧(cm・m換算)

尺貫法 センチ換算 メートル換算
1寸 約3.03cm 約0.0303m
1尺 約30.3cm 約0.303m
6尺(1間) 約182cm 約1.82m
1丈(10尺) 約303cm 約3.03m

この表をブックマークしておくと安心です。
スマホでさっと確認できるだけでも、理解がぐっとラクになります。

尺貫法とは?いまも使われている理由

尺貫法は、日本で昔から使われていた長さや重さ・体積などの単位のしくみです。
奈良時代ごろから使われてきたといわれ、長い年月の中で日本の暮らしに深く根づいてきました。

明治時代まではこれが正式な単位として使われており、
家づくりや土地の広さ、布の長さなど、生活のあらゆる場面で活躍していました。

その後、世界共通で使われている「メートル法」に統一され、
現在はメートルやセンチが基本になっています。

それでも、

  • 建築業界
  • 大工さんの現場
  • 畳や住宅寸法
  • 伝統工芸や和裁の世界

などでは、今でも自然に使われています。

なぜなら、昔からの建築の基準や畳のサイズが「尺」をもとに作られているからです。
とくに木造住宅では、柱と柱の間隔を「1間(いっけん)」とする設計が多く、
この1間が6尺(約182cm)になります。

つまり、尺貫法は「昔の単位」ではありますが、
日本の家づくりの土台そのものともいえる存在なのです。

【図で理解】寸・尺・間の関係

寸・尺・間の関係は、とてもシンプルです。
むずかしく考えなくても大丈夫ですよ。

  • 10寸 = 1尺
  • 6尺 = 1間

というように、小さい単位が集まって大きな単位になります。

つまり、

寸 → 尺 → 間

という順番で、だんだん大きくなっていくイメージです。

たとえば、3cmほどの「寸」が10こ集まると、
約30cmの「尺」になります。
さらに、その尺が6つ集まると、
約182cmの「1間」になるのです。

積み木を重ねるような感覚で覚えてみてくださいね。

【建築でよく使う寸法】3尺・6尺はどのくらい?

廊下幅3尺とは?

3尺は約91cmです。

だいたい「大人ひとりがゆったり通れるくらい」の幅になります。
マンションや戸建て住宅でも、この3尺前後がよく採用されています。

6尺とは?

6尺は約182cmです。
これは1間とも呼ばれ、建築の基本となる長さです。

畳2枚分の長さとほぼ同じで、
部屋の幅や柱の間隔を決めるときの基準になります。

天井高8尺とは?

8尺は約242cmです。
一般的な住宅の天井高(約240cm)とほぼ同じです。

このように、尺をセンチに置き換えるだけで、
ぐっとイメージしやすくなります。

坪・畳との関係も知っておきましょう

実は「坪」も尺からできています。

  • 1坪 = 6尺 × 6尺
  • 約3.3㎡
  • 畳約2枚分

1坪は「1間 × 1間」ともいえます。
つまり、1間(約182cm)の正方形が1坪なのです。

不動産情報で「20坪」と書いてあれば、
6尺四方が20個分の広さ、ということになります。

畳に置き換えると、
1坪=およそ畳2枚分なので、
20坪なら約40畳分の広さというイメージです。

数字だけではわかりにくい広さも、
尺や畳に直してみると、意外と想像しやすくなります。

【逆引き】1mは何尺?

1mは約3.3尺です。

計算方法は、

センチ ÷ 30.3

で求められます。

たとえば180cmなら、

180 ÷ 30.3 ≒ 約6尺

となります。

つまり、身長180cmはほぼ1間ということになります。

90cmなら約3尺、
150cmなら約5尺といったように、
だいたいの目安を知っておくと便利です。

【覚え方】1尺30.3cmを忘れないコツ

「1尺=約30cmちょっと」

この感覚で覚えておくだけで十分です。

とはいえ、30.3cmという細かい数字を見ると、
少しむずかしく感じてしまうかもしれませんよね。

そんなときは、
「30cmの定規とほぼ同じ」とイメージしてみてください。
学校で使った定規や、文房具売り場で見かけるあの長さです。

ほんの少しだけ30cmより長い、と覚えるだけで大丈夫です。

また、キッチンのまな板やノートの縦の長さなど、
身近な30cm前後のものと結びつけて覚えるのもおすすめです。

「1尺=30cmちょっと」という“ざっくり感覚”が身についていれば、
細かい計算をしなくても、おおよその長さを判断できるようになります。

【覚え方】1間=6尺=約182cm

182cmという数字は少し覚えにくいですよね。

でも、安心してください。
正確な数字を丸暗記しなくても大丈夫です。

  • 畳2枚分
  • 背の高い男性くらい
  • 約180cmちょっと

このように、身近なイメージに置き換えるだけで十分です。

畳は1枚がおよそ90cmほどなので、
2枚並べると約180cmになります。
これが「1間」の感覚です。

家の間取りで「1間幅」と書いてあれば、
「大人が寝転べるくらいの長さかな」と想像できるようになります。

数字そのものよりも、“体の感覚”で覚えることがポイントです。

尺とフィートは同じ?

よく似ていますが、同じではありません。

  • 1尺=約30.3cm
  • 1フィート=約30.48cm

数字を見てもわかるように、とても近い長さです。
そのため混同されやすいのですが、
厳密には別の単位です。

フィートは主にアメリカなどで使われている単位で、
建築や身長表示などに使われることがあります。

ほんの数ミリの差ですが、
正確な設計や計算では大切な違いになります。

似ているけれど別もの、と覚えておくと安心です。

よくある質問

1尺は何メートルですか?

約0.303メートルです。

メートルで表すと少し細かい数字になりますが、
「約0.3メートル」と覚えておけば十分です。
30cmちょっと、とイメージできれば日常生活では困りません。

1間は何畳ですか?

長さとしては畳2枚分ほどです。

畳1枚は約90cm前後なので、
2枚並べると約180cmになります。
これが1間(約182cm)にあたります。
広さの単位ではなく“長さ”の単位なので、
横幅のイメージとして覚えておくとわかりやすいですよ。

尺貫法は違法ではないの?

現在は取引や正式な表示ではメートル法が原則ですが、
建築の慣習として使われることは問題ありません。

たとえば、不動産広告や公的な書類ではメートルや平方メートルが使われます。
しかし、大工さん同士の会話や設計図の現場表記では、
今でも「尺」や「間」が自然に使われています。

法律で完全に禁止されているわけではなく、
公式な取引ではメートル法を使う、というルールになっています。

まとめ|覚えるのはこの2つだけ

最後にもう一度まとめます。

  • 1尺=約30.3cm
  • 6尺=1間=約182cm

まずはこの2つだけ覚えておけば、
間取り図や建築の話もぐっとわかりやすくなります。

とくに「1尺=30cmちょっと」という感覚と、
「1間=180cmちょっと(畳2枚分)」というイメージが頭に入っていれば、
設計図や住宅カタログを見たときにも戸惑わなくなります。

数字を完璧に暗記しなくても大丈夫です。
大切なのは、“だいたいこれくらい”と想像できること。
それだけで、尺貫法はぐっと身近な存在になります。

最初は難しく感じても、
何度か目にしているうちに自然と感覚が身についていきます。

難しそうに見える尺貫法ですが、
基本を押さえれば、とてもシンプルなしくみです。

この記事で学んだポイントを思い出しながら、
ぜひ間取り図や住宅の寸法を見てみてください。
きっと以前よりも、ずっと読みやすく感じられるはずです。

今日から少しずつ、
尺の感覚に慣れていってくださいね。

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