トリプルの次って何?クワトロ?それともクアドラプル?
ダブル・トリプルの続きが気になって検索した方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、英語として正しいのは「クアドラプル(quadruple)」です。
ただし「クワトロ」と言われる理由もちゃんとあります。
この記事では、
✔ クワトロとクアドラプルの違い
✔ 5(クインティプル)以降の続き
✔ それぞれの意味や語源
を、一覧ですぐ分かる形でやさしく解説します。
「結局どれが正しいの?」が3分でスッキリしますよ。
シングル〜10倍以上までわかる!完全“早見表”一覧【保存版】
下の表を見れば一目で理解できます。
| 倍数 | 英語 | 読み方 | 由来(語源) | 使用場面の例 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | single | シングル | ラテン語 singulus | スポーツ・飲み物等 |
| 2 | double | ダブル | ラテン語 duplus | 2倍、2回、量の説明 |
| 3 | triple | トリプル | ラテン語 triplus | 3倍、3連勝など |
| 4 | quadruple | クアドラプル | ラテン語 quadruplus | 4倍、4層構造など |
| 5 | quintuple | クインテュプル | ラテン語 quintus(5番目) | 5倍、倍率説明 |
| 6 | sextuple | セクスタプル | ラテン語 sextus(6番目) | 学術用語など |
| 7 | septuple | セプタプル | ラテン語 septem(7) | 技術・統計 |
| 8 | octuple | オクタプル | ラテン語 octo(8) | 科学・数学 |
| 9 | nonuple | ノナプル | ラテン語 nonus(9) | レアだが存在 |
| 10 | decuple | デカプル | ラテン語 decem(10) | “10倍”の正式英語 |
※ 10倍以降も続きますが、日常ではほぼ使われません。
用語の成り立ち|これらの言葉は“ラテン語”が由来

「ダブル・トリプル」はカタカナ英語として浸透していますが、ルーツはすべてラテン語です。
ラテン語 → 英語 → 日本語(カタカナ)へ変化
- tri(3) → triple(トリプル)
- quad(4) → quadruple(クアドラプル)
- quin(5) → quintuple(クインテュプル)
数字を表すラテン語が基になっており、「◯◯倍」を意味する語尾 -ple(プル)がつくことで倍数を示します。
語源を知ると覚えやすく、「あ、数字+ple(倍)なんだ」と腑に落ちます。
トリプル・クアドラプルの“実際の使われ方”

日常英会話での例文
triple(3倍)
- We need to triple the amount.(量を3倍にする必要がある)
- I ordered a triple espresso.(トリプルのエスプレッソを頼んだ)
quadruple(4倍)
- Sales have quadrupled this year.(売上が今年4倍になった)
- Please quadruple the recipe.(レシピを4倍にしてください)
quadruple は “4倍にする” という動詞としても使えるのがポイント。
日本でよく使われるシーン

スポーツ
- フィギュア:トリプルアクセル、クアドラプル(4回転)
- 野球:double(2塁打)/ triple(3塁打)
サッカーやバスケットボールでは「ダブルスコア」「トリプルダブル」などの表現も使われます。
陸上競技でも「トリプルジャンプ(三段跳び)」のように、倍数表現がそのまま競技名に使われています。
スポーツの世界では記録や回数を強調する場面が多いため、double・triple・quadruple という言葉が自然に浸透しています。
飲食店
- コーヒーの“トリプルショット”
- アイスの“ダブル・トリプル”
ハンバーガーの「ダブルチーズバーガー」や「トリプルパティ」なども代表例です。
ドリンクサイズでも「ダブルサイズ」「トリプル増量」といった表現が使われることがあります。
飲食系では「量が何倍か」を直感的に伝えられるため、倍数英語がそのまま商品名になるケースが多いのが特徴です。
音楽・動画制作
- 倍速再生(double speed / triple speed)
音楽制作では「ダブルトラック(同じ音を2回重ねる)」という技法もあります。
動画編集では「2倍速・3倍速」といった再生スピード表現が日常的に使われています。
デジタルコンテンツの分野でも、倍数は“効率”や“強調”を示す便利な言葉として活用されています。
英語が日常に混ざりやすいジャンルでは特に使用頻度が高く、私たちは無意識のうちに倍数英語を使っていることが多いのです。
「トリプルの次」関連でよくある疑問(FAQ)

トリプルの次はクワトロでは?
映画タイトルや商品名などで「クワトロ」という言葉を見かけることがありますよね。そのため、「トリプルの次はクワトロなのでは?」と思う方も少なくありません。
しかし実は、クワトロはイタリア語の「quattro(4)」が元になった言葉です。英語で“4倍”を意味する正式な単語は quadruple(クアドラプル) です。
つまり、
・英語 → quadruple(クアドラプル)
という違いがあります。
日本では映画タイトルや車のグレード名などで「クワトロ」という表現が使われることがあるため混同しやすいのですが、英語として正確なのは quadruple です。
クアドラプルより先も覚える必要ある?
「じゃあ5倍や6倍も全部覚えないといけないの?」と不安になる方もいるかもしれません。
結論から言うと、日常会話では 4倍(クアドラプル)まで知っておけばほぼ十分 です。
5倍(quintuple)や6倍(sextuple)以降の表現は、
・統計データ
・医療や科学分野
など、専門的な場面で使われることが中心です。
普段の英会話では five times(5倍)、six times(6倍)と表現することのほうが多く、倍数単語そのものを暗記する必要はそれほどありません。
まずは single・double・triple・quadruple の流れを押さえておけば安心です。
トリプルとトリプルスリーの違いは?
似ている言葉に「トリプルスリー」がありますが、意味は少し異なります。
・triple three(トリプルスリー)=3部門で3割達成(野球用語)
トリプルは単純に「3倍」「3つ」という意味ですが、トリプルスリーは日本のプロ野球で使われる特別な記録用語です。
1シーズンで ・打率3割以上
・本塁打30本以上
・盗塁30個以上
を同時に達成した選手に与えられる称号です。
このように、triple は“数の倍”を表す一般的な英語ですが、トリプルスリーは特定分野での専門的な呼び方になります。
英語のネイティブもトリプルと言う?
はい、ネイティブも triple や quadruple を普通に使います。
例えば、
・The price quadrupled last year.(価格が去年4倍になった)
のように、動詞としてもよく使われます。
ただし、日常会話では three times(3倍)、four times(4倍)のように「◯ times」を使うことも非常に多いです。
文章やフォーマルな場面では triple・quadruple が使われやすく、カジュアルな会話では three times と言うことも多い、という違いがあります。
どちらも正しい表現なので、場面に合わせて使い分けられるとより自然な英語になります。
まとめ|トリプルの次は「クアドラプル」。一覧で覚えると超ラク!

- トリプルの次=クアドラプル(4倍)
- すべて語源はラテン語で“数字+ple(倍)”
- 一覧早見表で理解すると覚えやすい
- 英語では動詞としても使える(quadruple=4倍にする)
トリプルの次の言葉を知っていると、英語のニュースやスポーツ実況、勉強、雑学まで幅広い場面で役立ちます。
ぜひこの記事をブックマークして、倍数表現をいつでも確認できるようにしておいてくださいね!

